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天眼石

  • 執筆者の写真: Writer Saya
    Writer Saya
  • 3月25日
  • 読了時間: 2分

独特の光沢を持つ、眼のような模様が特徴的な天眼石。

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なかなか個性的な姿を持つこの石は、邪気払いの石として知られています。

ダライラマ14世をはじめ高僧や有名なスポーツ選手が身に着けていたのを見たことがある人もいるでしょう。


邪気払い、というと外部からの攻撃から守ってくれるようなイメージがあるかもしれませんが、この石が伝えているのはまず、自分を律することの重要性です。戒めの石、と言うことも出来るでしょう。


では、戒めとは何を指すのでしょうか?


大人になれば、人は他人から注意されることが減っていきます。

自分で自分の行動を決めることが出来るようになるのと同時に、その行動の結果に責任が伴います。特に現代社会では様々な情報や誘惑が溢れており、その中から選択をするのに迷うこともあるでしょう。

そういう時に天眼石は、正しくあるようその眼でこちらを戒めてくれるのです。


一見厳しく感じるかもしれません。

それでも易きに流れず、奢り高ぶることもせず、きちんと自らを律して取った行動は、余計なものを寄せ付けません。

これが邪気払いの石と呼ばれる理由なのです。 


日常的なサポートは勿論、


情熱やわくわくした気持ちが強く、ちょっと浮足立っているな、上手く進んでいるように見えるけれど、そんな時も是非、天眼石に触れてみて下さい。

静かな時間の中で理性と対話し、舵取りの難しいこともある理性と情熱のバランスを天眼石はサポートし、いつも正しく在れる様にサポートしてくれるでしょう。


天眼石は瑪瑙の一種で比較的安価ではありますが、流通経路がエシカルでないことが多く、今回はようやくエシカルなものをご紹介できるようになりました。

また鎮静効果の高い石でもあるので、元々ストイックだったり真面目な方には、よりその傾向が高まって行動力に影響が出ることがあります。

少し重い、苦しいと感じる時はオーラクリスタルなど、軽やかなエネルギーと併せるとエンハランスを防ぐ事が出来るでしょう。


ライター・さや

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